画像編集ソフト

画像編集ソフト「GIMP」で矢印マーク&矢印線を使えるようにする方法を画像付きで徹底解説(「Arrow Brushes」導入編)

gimp-arrow-brushes

高機能かつ無料の画像編集ソフトとして「GIMP」を以前紹介しました。

「GIMP」で出来ること

  • レイヤー機能を使って複数画像の合成
  • 文字の縁取り
  • ぼかし・モザイク加工
  • 星形オブジェクトの追加  などなど

「GIMP」はブログ記事に載せる画像を編集する用途であれば十分すぎる機能を備えています!

しかし、1点だけ残念なことがあり、インストール直後では「矢印線」&「矢印マーク」を引くことが出来ません。
インストール後に別途これから紹介する方法を行うことで、これらの機能を使うことが出来るようになります。

方法は2種類あります。
どちらの方法も「GIMP」に追加ファイルを取り込ませて、機能をパワーアップさせるイメージです。

GIMPで矢印を使えるようにする方法

  • 「Arrow Brushes」の追加ファイルを取り込んで、矢印型のブラシを導入する
  • 「Drow Arrow」の追加ファイルを取り込んで、矢印線の描画機能を導入する

今回の記事では、「Arrow Brushes」を使った導入方法について解説します。
「Drow Arrow」を使った方法は別記事で解説します。

「Arrow Brushes」の追加ファイルを取り込んで、矢印型のブラシを導入する

「GIMP」では、既成の絵をスタンプする形で画像に挿入でき、これらのスタンプ絵をブラシ(Brush)と呼びます。

インストール直後では、矢印型のブラシは用意されていません。(左図)
ここでは、このブラシ一覧に矢印型を追加する方法を紹介します。(右図)

インストール直後に用意されているブラシ。星や丸などあるが、矢印が無い。

矢印型ブラシを追加した後のブラシ一覧。
17種類のブラシが追加される。

「Arrow Brushes」の追加ファイルをダウンロード

「Arrow Brushes」の追加ファイルはこちらのサイトからダウンロードできます。
(リンクをクリックするとダウンロードサイトに自動で飛びます)
ダウンロードサイトに表示されている「Download」ボタンをクリックしてください。

ダウンロードしたZIPファイルを展開

「gimparrow.zip」というファイルがダウンロード出来たら、ZIPファイルを展開してください。

注意ポイント

ZIPファイルは、ファイルサイズを小さくためにデータを圧縮した際にできるファイルです。
圧縮を戻すことを一般的に「展開する」と表現します。展開の仕方を以下に示します。
PCの世界では良く出てくる内容なので、ここで覚えておきましょう!

ZIPファイルを右クリックして、「すべて展開」をクリックしてください。

「圧縮(ZIP形式)ファルダーの展開」画面が表示されるので、「参照ボタン」をクリックして、展開したフォルダをどこに作成するか指定してください。
デフォルト設定では、ZIPファイルと同じ場所が展開先に指定されています。

展開先を指定したら、「展開」ボタンをクリックしてください。

指定した展開先に、展開されたフォルダ(「gimparrow」フォルダ)があること確認してください。(下図では、デフォルトの展開先(ZIPファイルと同じ場所)に展開されている)

展開したフォルダ中身を所定のフォルダへコピー

展開した「gimparrow」ファルダ配下にある「gimp-Arrow」フォルダを「C:\Program Files\GIMP 2\share\gimp\2.0\brushes」へコピーしてください。

「gimp-Arrow」フォルダが「C:\Program Files\GIMP 2\share\gimp\2.0\brushes」配下にコピーできたことを確認してください。

「GIMP」を再起動

画像編集ソフト「GIMP」を一度終了して再度起動してください。
矢印型のブラシが追加されていることを確認してください。

「Arrow Brushes」の導入は以上です。

「Arrow Brushes」の使い方

ここからは追加した矢印型のブラシの種類と使い方を簡単に紹介します。

矢印型のブラシ一覧

追加された矢印型のブラシを実際に使ってみます。以下のような矢印ブラシをスタンプを押すように使えるようになりました。

矢印型のブラシの使い方

「GIMP」の画面左側に表示されているメニューを操作することで、矢印ブラシ種類・サイズ、色などを選択できます。

  

ブラシ挿入モードを選択(操作①)

操作①のボタンをクリックすると、ブラシ挿入モードになります。

ブラシの種類を選択(操作②)

操作②のボタンをクリックすると、下図のようにブラシ一覧が表示されるので、任意のブラシを選択してください。

ブラシの色を選択(操作③)

操作③のボタンをクリックすると、描画色の選択画面が表示されるので、任意の色を選択してください。
色々と項目が表示されていますが、基本的に左側のグラデーションから任意の点をクリックすれば、色を選択できます。

ブラシのサイズ・角度を選択(操作④)

各項目の値を操作してブラシの形状などを指定できます。
矢印型のブラシを使う際は、主にサイズと角度の項目を調整します。
・サイズを指定することで、矢印のサイズを選択できます。
・角度を指定することで、矢印の角度を選択できます(回転できます)。

ブラシの挿入

操作①~④を行った上で、画像の上にカーソルを移動すると下図のような表示となります。

上記状態で左クリックすると矢印ブラシを挿入することができます。

また、左クリックした状態でカーソルを動かすと(ドラッグする)、下図のように複数の矢印ブラシを挿入することができます。矢印毎の間隔は、操作④の「間隔」項目で指定可能です。

「間隔」の値が小さい場合
「間隔」の値が大きい場合

まとめ

「GIMP」はお勧めの画像編集ソフトですが、インストール直後は矢印を引く機能がありません。
そこで今回は、「Arrow Brushes」の追加ファイルを取り込んで、矢印型のブラシを導入する方法を紹介しました。
ブログ始めて間もない方、画像編集ソフトとしてGIMPを使い始めたばかりの方は、参考になる内容と思いますので、ここで紹介した方法を是非やってみてください。

また、今回紹介した機能以外に、「Drow Arrow」の追加ファイルを取り込んで、矢印線の描画機能を導入する方法もあるので、別記事で紹介したいと思います。
「Drow Arrow」の矢印線は、シンプルな矢印線ですが、自由にカーブさせたりできます。

両方を導入することで、場面毎に適切な矢印線を引くことが出来るようになるでどちらも導入されることをお薦めします。

ポイント

  • 「Arrow Brushes」の矢印
    色々な形状の矢印線。スタンプを押すように容易に挿入できる。向きやサイズの調整が少し手間。
  • 「Drow Arrow」の矢印
    シンプルな細い矢印線。矢印の向きやカーブなどの調整が容易で、自由度高く挿入できる。

  • この記事を書いた人

いぐあいん

東証一部上場企業で働くサラリーマン。 都内在住。 2020/4に人生初のブログを開設。 社会的・経済的に自由な生活を求めて、 副業による新たな収入源の確保を模索中。 ブログ運営・ポイ活・フリマ販売などの ノウハウを情報発信していきます。

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